彼は誰


28/6/2023 

ひとつ、自分の中に溜めている思いを解放すれば、物事は勢いよく回る。その言葉の形象がどのようであったとしても、場所は文体を囲い込む、導線のようなものがある。それに誘われても良い。カードを切り、一枚選ぶ。(補助カードはその都度繰り出される)
日記でも随筆でも小説でも詩でも無い何か。あなたの部屋でそれは何度読まれるのかわからない。
髪の毛を高く結べるようになる。同じぐらいの質量がそこに同じ時間に存在していて、その関係性はすでに結ばれている。
新しくって古い車に乗る。わからないことを好きになる。気づけば無視ができないことを肝に銘じる。それらはすべてこの星をいきること。

19/6/2023 質量のはなし



わたしたちは取りこぼしたくないと言う
一切のスープを飲み干したいと願っている

2/6/2023 

朝起きてから
知らないままでいること
「わたし」とは世界が自動的に語り創造するので
差異の膨張にも自覚を飛び越えた様相にも指を弾くことができる
誤解は理解への最適な解である
人間に読むその潮流とか
思ってもみない空隙に落ちたときに
なるほど生きているとはこのことかと体験する
「あなたには死んでほしくない」と言う現象に興味をもつ

29/4/2023 一日の流れ

28/4/2023