すがたを見せないことは出来ても
かくれる事は出来ない
感じるから
消えない
どこに居るのか、ここがいつなのかは曖昧で
大きく言えばどうだって良い
そういうことは本当なのだと思う
真ん中に行くには
服のまま水に浸かる
虫が腕を這って 背中を駆けていくのを目で追う
私はまた文を書くのだと思う
絵も描いてる 一枚だけ
あなたのことはよくわかる
私のことは分かれない
「まだ地球に居てよ」と、言われた気がします
こんなことを書いているのは
そうしたい ときっと思ったからだと思います
めくるめく休らいと移ろいの日々にいます
冬は醒めて
太陽と風に当たれば深くなり
どこまでも遠くに近くに行くことができます
先日ホタルイカが並んでいるのを見て ああこの季節になったんだなと旬をいただきました
緊張はそういうことで解れるのだと思いました
もう、自分にとって心地よいことの輪郭ははっきりしていて
こんなふうに過ごせていることに 夢みたいだと思うことがほんとうだということに
心が綻びます
からだを通り抜けていくいっぱいの景色にも
豊かなものとはなにか、つたえあっているのだなと感じています
春をこのように知れてよかったと思っています